必然性のあるカタチ…
『今回のアイディアは、やり過ぎじゃないのか? 結果、ゲテモノになりやしないか?』そんな事を常に考えながらの毎日でありまして、時として、進むべき方向に自信が持てなくなる事もありますが、そんな時は常に “必然性のあるカタチ。なるべくしてこうなった、と胸を張って云える事の出来るスタイルの実現” と言う、何があっても決して曲げる事の出来ない弊社の鉄則に照らし合わせ、大いに苦しみ、そして悩む事に致しております。メーカーが送り出した、それこそ必然性に溢れたバイクをバラバラにして、そこに新たな必然性を見出す事の出来るカスタムを造り上げる等と云う、それは何とも横柄、且つ自信過剰の衒いが過ぎるモノの言い様であると思いますが、むしろそれは我々に取って非常に大切な戒めである訳でありまして、とにかく日々そんな掟の中で胸のすく様なカスタムを造って見せるぞ! と格闘を繰り広げている次第であります。 ご覧を戴いておりますV-ROD 300 ワイドタイヤ・カスタム。装着を致しておりますガーターフォークは、弊社のオリジナル・プロダクトとなりまして、このカスタムを手掛けさせて戴く中で新規に開発を致しました。鉄則の掟の中にあって、今回の場合、産みの苦しみは相当なモノがありましたが、現在このカスタムを目前にして、我々としてはやはり堂々と胸を張る事の出来る感覚を抱いている訳であります故、何よりもこれより先は、己を信じ、このままフニッシュに向け突っ走ろうと、そう思う次第であります。
+ + + + + + + + + + + + 今日もご訪問ありがとうございました! + + + + + + + + + + + + + + +
◀ブログ・ランキング参加中! 応援クリック宜しくお願い致します!!
+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +