こちらのV-RODにも只今ガーターフォークを取り付け中でありまして、ほぼそのセットアップが完了を致しました。使用するホィールや、ブレーキキャリパーの状況により、フォーク下部：アクスルシャフト近辺の造り込みが若干異なって来ます為、幾つかの微調整が必要となりますが、それも概ね専用の治具を製作致しましたので、以降はスムーズに作業を執り行える事と思います。何たって、オートバイのフロント・フォークを創ってしまう訳でありますから、本当に細部の設定や造り込みに至まで、慎重の上にも慎重な作業を重ねなければなりません。ガーターフォークの醸し出します無骨なイメージとは裏腹に、まさにV-ROD純正フォークを装着しているかの様なスムーズな乗り心地。 それは少々肩透かしを食らうかの様な感覚でありまして… とにかく、フニッシュに向けて急ぎます!!

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