板金により、キャリパーブラケットを造る!!
写真にありますパーツは、リアのブレーキキャリパーをマウントする為のパーツ=ブラケットでありまして、少々複雑な格好を致しております。このブラケット、実は上記写真 [A] が正解でありまして、アルミの削り出しによります製品です。今回、どうしてもこれと同じパーツが2ヶ必要となりまして… 勿論、[A]そのものがあれば、それより正確なキャドデータを取り、アルミ素材を用いまして削り出しによる製造は可能なのでありますが、CNC用のキャドデータをおこすともなりますと、それだけで莫大な費用が掛かります上に、たった2個程度は造ってくれる機械加工工場もありません。。。そんな訳で、今回も、自社にて、更には鉄にて、[A] ブラケットと同じパーツを造る事と致しました。まずは溶接の歪みに耐えるべく、専用の治具をこさえる事よりスタート。部材は、一番の下の写真にあります様に、分厚い鉄板から切り出します。小さなパーツの割には、大いに手間隙の掛かる作業でありますが、何とか穴位置関係100%完璧な仕様 [B] にてフニッシュする事が出来ました。。。因にこちらのブラケット / 弊社スタッフ : 角貝正人の作品でありまして… 何とも、ご苦労様でした!!
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