アングル形状のナンバー・ブラケット
只今製作を致しておりますこちらのナンバープレート用ブラケットは、少々デザイン性を持たせた仕様と致しました。ナンバーやテールライト本体を支えるドリルド加工を施しましたステーは、リアホィールの左右のアクスルシャフトより取り出しており、全体的な形状は “こ” の字を描くアングル方式とさせて戴きました。この様なスタイルにてのナンバーと取り付け方法は、今迄のハーレーのカスタムの世界では積極的には行なわれては来ませんでしたが、今回の法改正により色々なアプローチやデザインが登場して来る事でありましょう。また、それはそれで、楽しみでもあったり致しまして… とにかく、様々な理由により変化が求められる時代となった事は確かな様です。。。
※ ご覧の写真ではナンバーをマウント取り付ける部分のプレートが湾曲を致しておりますが、今回の法改正ではナンバー自体を曲げる行為も違反となります。ですので、もう一枚。アルミ製の平らな板にナンバーを取り付け、それをこのブラケットにマウントする事と致しております。
■ 以下の写真は通常のサイドマウントとなります。ブラケットを支持する軸は、ホィールのアクスルシャフトとなります。またスィングアームのフレーム部分にも、ブラケットをしっかりと固定する為のステー用マウントを取り付けております。