木材の表面処理における新提案です!!
BLシルバーコートRTを、木材に施工をしてみました。すると… その表情があまりにも素敵過ぎまして、それ以来、すっかりその虜になっております。侘び寂びを体現するかの様な、奥ゆかしい不思議な佇まい。それでいて『木』としての、実にしっかりとした主張も合わせもっておりまして、これは自ら、その施工の工程を見守りつつも、本当にワクワクとして来ました。
ホテルや旅館の長い廊下や壁。もちろん、一般住宅の廊下や壁ももちろんの事。外壁しかり、家具しかり、サッシや看板や額縁、更にはタイルや器、陶器にだって本物の『銀』の施工が可能な訳でありますから…
今まで所謂、銀色、あるいはシルバー調のカラーリングといった類の表現は出来ていたのかも知れませんが、そうしたメッキが不可能なモノ=電気を通す事の出来なかったモノに、本物の『銀』の施工が可能となったと云う事は、本当に、夢の様な話でありまして、とにかくその表現の幅は無限大に広がったのでは無いかと思う次第でありまして…
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特に木材の場合、その表現方法は無限大。。。
BLシルバーコートRTを木材に施工する際、例えば、目止めの作業を一切しなかった場合、下地プライマーは自然の分量だけ吸い込まれ、結果、木目を存分に生かしつつも、実にナチュラルな風合いのシルバーの木材がそこには現れます。また、目一杯に目止めの作業を行った場合、その木材は木目を残しつつも、そこはすっかり鏡になってしまう訳でありまして…
目止めの作業の段階から、下地プライマーの施工の程度や度合、更に、肝心の『銀』の施工量などは、まさに自由に調性が可能ですので、設計者やデザイナー、はたまた現場の方々のイメージを、より明確、且つ具体的に表現をして頂く可能です。
当ブログをご覧頂いております皆様の中にも、きっと木材関係のお仕事をなさっておられる方が、多々いらっしゃるかと思い、本日はこの様な記事を書かせて頂きました。どうか、イメージを膨らませて頂きつつ、是非是非、BLシルバーコートRTをお為し頂きたく思う次第でありまして… どうか、よろしくお願い申し上げます!!
再度、その可能性は無限大です!!