エクストリームにしてストリームなボディーライン!!
究極にして流れる様なボディーラン… まさに目指したのは “エクストリームでにしてストリームなボディーライン”だった訳でありまして、よくぞ純正のガソリンタンクをベースに、ここまでの仕上がりにてフニッシュに持ち込んだ弊社板金部長の角貝正人を、まずは褒めさせて頂きます。純正のガソリンタンクは、当然の事ながら、その形状から来る制約がある事と、何よりも使用されている鉄板が薄い為、こうした大掛かりなシートメタルによるモディファイを行うには少々困難な事がありまして… 例えば溶接中、直ぐに穴が開いてしまう等。ですので、かなりの熟練の技が要求される一連の作業なのであります。
タンクとシートの形状に合わせてシートベースも製作。またリアフェンダーはドイツ製の所謂規既製品なのでありますが、こちらもストラット部分のモディファイを行わせて頂き、全体の形を整えさせて頂きました。今回の弊社の作業はここまででありまして、早速ご依頼を頂きましたディーラーさんに発送をさせて頂きました。どの様なカラーリングとされるのか、またどの様なスタイルで完成となるのか、非常に楽しみでありまして… とにもかくにも、良い経験をさせて頂く事が出来ました! 弊社に作業のご依頼を賜りました事、深く御礼を申し上げます。